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先に動いたら負け、「ヘビににらまれたカエル」の戦略を京都大学が解明 | 大学ジャーナルオンライン


「へびに睨まれたカエル」という言葉は、
捕食者として狙うヘビと、狙われたカエルの行動から
恐ろしいものや強いものを前にして
動けなくなる様子を表しています。

蛇に睨まれた蛙|ことわざ・慣用句の百科事典
https://proverb-encyclopedia.com/hebininiramaretakaeru/

カエルの多くはヘビに直面するとまず静止し、
ヘビが襲い始めるか至近距離まで到達してから、
ようやく逃げ始めるそうです。
逆に、ヘビのほうもわずかに接近しつつも
静止していることが多く、膠着状態になることもあるそう。

京都大学の研究チームは、室内実験下で
トノサマガエルとシマヘビを対面させ、
トノサマガエルの跳躍による逃避の動きと
シマヘビの咬みつきの動きをビデオ撮影し分析。
その結果、わかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 京都大学の西海望博士後期課程学生(研究当時)と森哲同准教授は、カエルとヘビが対峙したまま動きを止める現象が、後手に回って行動することが有利だという双方の適応的な意思決定によって成り立つことを明らかにした。 先に動いたら負け、「ヘビににらまれたカエル」の戦略を京都大学が解明

情報源: 先に動いたら負け、「ヘビににらまれたカエル」の戦略を京都大学が解明 | 大学ジャーナルオンライン

 


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