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広がるヒアリ侵入、燻蒸剤にワサビ成分が有効 兵庫県立大学など明らかに | 大学ジャーナルオンライン


特定外来生物として最近よく耳にするようになった
「ヒアリ」は、人間の場合は刺されると強い痛みが生じ、
体質等によっては強いアレルギー反応
(アナフィラキシーショック)を 起こすおそれがあることで
知られています。

さらに、電気設備を故障させたり、
農作物を荒らすことなどの被害も想定されていることや、
日本の生態系に及ぼす影響も大きいと
考えられているため、いかに国内に入ってくることを
防ぐかが大きな課題となっています。

ヒアリってどんなアリ?|環境省
https://www.env.go.jp/nature/intro/2outline/attention/02_general/index.html

ヒアリ|危険な外来生物|東京都環境局
https://gairaisyu.tokyo/species/danger_15.html

兵庫県立大学の研究グループは、
海外からの内陸部の倉庫などで燻蒸に
日本ではおなじみの植物である
「ワサビ」を使う方法を確立したそうです。

その方法とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 
兵庫県立大学自然・環境科学研究所の橋本佳明准教授(兼兵庫県立人と自然の博物館主任研究員)らの研究グループは、天然由来の安全な防虫、殺菌成分である「ワサビ成分(AITC:アリルイソチオシアネート)」が、ヒアリの燻蒸剤として有効であることを明らかにした。 広がるヒアリ侵入、燻蒸剤にワサビ成分が有効 兵庫県立大学など明らかに

情報源: 広がるヒアリ侵入、燻蒸剤にワサビ成分が有効 兵庫県立大学など明らかに | 大学ジャーナルオンライン

 


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