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月誕生の定説を覆す、月から流出する炭素を世界初観測 大阪大学など | 大学ジャーナルオンライン


月周回衛星「かぐや」(SELENE)は、
2007年9月14日に打ち上げられた月探査機で、
既にその役割を終えて、2009年6月11日に
月の表側に制御落下しています。

月周回衛星「かぐや」|JAXA
http://www.isas.jaxa.jp/missions/spacecraft/past/kaguya.html

大阪大学の研究グループが、月周回衛星「かぐや」に
搭載されたプラズマ質量分析装置の観測データから
太陽光によって光電離された月の脱ガス物質を調べたところ、
月の表面全体から恒常的に炭素イオンが
流出していることを発見。

この状態の意味とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

なお、現在、運用中で、水星磁気圏探査機「みお」との
関連などについても言及があります。

水星磁気圏探査機「みお」|JAXA
http://www.isas.jaxa.jp/missions/spacecraft/current/mmo.html

先日、水星磁気圏探査機「みお」が地球スイングバイという
地球の重力を利用して約5 km/sの減速を実施。
その状況は以下のリンクをご参照ください。

BepiColombo探査機、地球スイングバイを実施 ~最初で最後の地球接近、みおをみおくろう~|JAXA(2020年4月11日)
http://mio.isas.jaxa.jp/topics/news/000049.html

 

 
大阪大学の横田勝一郎准教授・寺田健太郎教授らが率いる研究グループが、月周回衛星「かぐや」によって、月の表面全体から宇宙空間に流出する炭素を世界で初めて観測した。 月誕生の定説を覆す、月から流出する炭素を世界初観測 大阪大学など

情報源: 月誕生の定説を覆す、月から流出する炭素を世界初観測 大阪大学など | 大学ジャーナルオンライン


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