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冬水たんぼでリンの流出26%低下、広島大学などが発見 | 大学ジャーナルオンライン


稲刈りが終わった水田に、冬期も水をはる
という農法があります。
「冬水たんぼ」、「冬期湛水」とも呼ばれています。

冬期湛水|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/冬期湛水

広島大学、京都大学、総合地球環境学研究所の
研究チームは、滋賀県甲賀市で
冬水たんぼを実施した水田と未実施の水田、
計10カ所から土壌を採取。

実験室で肥料を加えてリンの濃度に影響する
アルミニウム、カルシウムと、
表面水に含まれるリンを吸収すると仮定した
藻類の量を調べるため、クロロフィル濃度を
測定したそうです。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 
冬場に水田に水を貯える「冬水たんぼ」という農法が、河川や湖沼の富栄養化を招くリンの流出を26%低下させることを、広島大学、京都大学、総合地球環境学研究所の研究チームが突き止めた。冬水たんぼが生物多様性を回復させることは過去に報告されているが、流域の水質保全にも有効であることが分かった。 冬水たんぼでリンの流出26%低下、広島大学などが発見

情報源: 冬水たんぼでリンの流出26%低下、広島大学などが発見 | 大学ジャーナルオンライン

 


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