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幼い頃に注意力散漫だったり乱暴だったりした人ほど将来の収入が低くなるという調査結果|GIGAZINE

幼い頃に調査した結果と、調査から
30年後という大人になってからの状況を
照らし合わせた興味深い研究を
ご紹介します。

カーネギーメロン大学の研究チームは、
1985年に、カナダ・ケベック州に住む
幼稚園児2850人を対象に実施した
調査結果と、そのときに調査対象となった子どもの
およそ30年後となる2013年から2015年に、
すっかり大きくなった2850人の知能指数と
家庭環境、確定申告などのデータを収集。

幼稚園教諭による行動評価から、
各園児の注意力・攻撃性・反抗性・不安・
社会性を評価し、スコア化。
それらの結果と、現在の収入を照らし合わせて
分かった結果とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。


カナダで行われた大規模調査で、「5~6歳頃に見られる注意力や社会性」と「将来の収入」との間に相関関係が見られたと報告されています。調査によると、注意が散漫だったり乱暴な振る舞いを見せる子どもほど将来の収入が減り、社会性が高い子どもほど収入は増えていたそうです。

情報源: 幼い頃に注意力散漫だったり乱暴だったりした人ほど将来の収入が低くなるという調査結果

 

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