琉球大学、新潟医療福祉大学、理化学研究所、
早稲田大学、東京大学の研究チームは、
過去の食物の実態を品目レベルで復元するために
古人骨に付着する歯石のDNA分析に着目。
歯石に含まれるDNAを分析すると、
約99%は口内バクテリアですが、
食べかすなどに由来する動物・植物・菌類の
DNAもわずかに含まれているため、
研究チームはこの植物DNAに着目し、
効率的に食物を復元することを考案しました。
この手法で江戸時代後期、東京の深川から発掘された
ヒト(町人)13個体の古人骨に付着する歯石から
DNAを抽出・配列解読。
当時の食物を復元したそうです。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
~2020年、琉球大学は開学70周年を迎えます。~Island wisdom, for the world, for the future. 琉球大学の澤藤りかい 研究員、新潟医療福祉大学の佐宗亜衣子 助教、理化学研究所の須田亙 副チームリーダー、早稲田大学理工学術院の服部正平教授、東京大学の植田信太郎 名誉教授らの研究チームによる研究成果が、国際的な学術雑誌「PLOS ONE」誌に掲載されました
情報源: 江戸の庶民は何を食べていた? ~江戸時代の歯石DNAから当時の食物を復元~ | 琉球大学
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