神戸大学、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン、
ディーキン大学らの学際的な研究チームは、
世代をまたいで制作方法が共有される
伝統的な定型陶器について、
制作した職人の識別が可能かどうかを
2つの国で調査。
まず、インドのウッタル・プラデーシュ州において、
棒ろくろを使うヒンドゥーコミュニティと
蹴ろくろを使うムスリムコミュニティという
2つの異なるコミュニティの工房で、
職人たちが伝統的な定型の陶器をつくる様子を
映像で記録しました。
つぎに、ネパールのバクタプルの工房で
伝統的な定型の陶器をつくる映像を
インドと同様に記録。
それぞれの映像を分析した結果、
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
伝統的な定型陶器について、制作した職人を識別可能とする定量的な差があること、また、制作途中の形状および職人の動作にはっきりとした独自性があることを発見しました。
情報源: 同じ型の陶器から無名の職人は区別できるか
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