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「年を取るにつれ学習意欲が落ちる」原因となる脳の回路を特定、再活性化によりやる気を取り戻せる可能性も|GIGAZINE

マサチューセッツ工科大学の研究チームは、
モチベーション低下において重要な役割を果たす
脳回路を特定するため、マウスを用いた
実験を行いました。

実験では、マウスの2種類の音を聞かせました。
1つ目の音は「砂糖水」という報酬と、
2つ目の音は「明るい光」という嫌悪感と
結び付けられていたとのこと。

マウスは、水の注ぎ口を舐めている時に
1つ目の音が流れると多くの砂糖水がもらえることと、
2つ目の音が流れている時に注ぎ口を舐めていないと
光が弱くなるということを繰り返すことで
徐々に学習していったそうです。

この実験を通じてわかった、マウスが
ポジティブな結果とネガティブな結果を
生み出す決定を学習した時に活動が活発化する
脳の部位とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

人は年を取るごとに新しいことを学習するモチベーションを失っていきます。マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、マウスを用いた実験で、モチベーション低下において重要な役割を果たす脳回路を特定しました。研究チームはこの回路を再活性化させることでマウスの学習に対するモチベーションが上がり、抑圧することでモチベーションが下がることを確認しています。

情報源: 「年を取るにつれ学習意欲が落ちる」原因となる脳の回路を特定、再活性化によりやる気を取り戻せる可能性も

 

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