学生時代に、先生の話を聴きながら
教科書やノートにいたずら書きをしてたという
経験がある人も多いかもしれません。
また、電話しながら、手元のメモ帳に
ぐるぐると無意味な模様を描いてしまったり、
気づけばイラストを描いていたりという
経験がある人もいるかも。
今回ご紹介する研究は、こうしたいたずら書きと
記憶についての研究です。
英プリマス大学などの共同研究グループは、
被験者40名に対して、人や場所の名前が出てくる
留守番電話のメッセージを聴かせ、その後、
記憶している名前を書き出してもらったそうです。
被験者のうち半数は、メッセージを聞いている間、
紙の上の図形を塗りつぶすよう指示。
メッセージを聞いている間、図形を塗りつぶしていた
被験者と、そうでない被験者の名前の記憶には
どのような違いがあったのでしょうか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
いたずら書きをしながらの作業のほうが記憶力が高いという研究結果が発表された。その理由は「認知負荷理論」で説明できそうだ。
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