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米の毒素を除きつつ最大限に栄養を維持する炊き方を科学者が編み出す|GIGAZINE


ヒ素は、地球上に広く存在する元素。
自然環境にあるヒ素が飲料水や農畜水産物など
様々な食品には微量のヒ素が含まれています。

食品中のヒ素に関するQ&A|農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_as/qa.html

上記の農林水産省の記事もあるように、
玄米を白米に加工したり、コメを研いだりすることで
ぬかを落とすと、コメに含まれる無機ヒ素の濃度が
低くなることがわかっていますが、その代わりに
栄養となる成分も一緒に流れてしまいます。

イギリスのシェフィールド大学の研究チームは
コメの栄養素をできるだけ落とさずに
「白米に含まれる74%のヒ素、および玄米に
含まれる50%以上のヒ素を除去することが
可能な炊き方」を編み出したと発表しました。
その炊き方とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

米、特に玄米には 人体に有害なヒ素が含まれており、農林水産省は「バランスのよい食生活を送っていれば玄米を食べても問題無い」としていますが、ヒ素の含有量を減らすために水にしばらく漬けるいう手法がとられることもあります。新たにイギリスの研究チームが「ヒ素を除去する段階で栄養素も除かれてしまう」という問題を解決すべく、「米に含まれる栄養素を損なわずヒ素だけを除去する炊き方」を考案しています。

情報源: 米の毒素を除きつつ最大限に栄養を維持する炊き方を科学者が編み出す

 


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