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細川家による葡萄酒製造の下限を示す寛永9年(1632)8月の史料を新たに発見 | 日本の研究.com


熊本大学永青文庫研究センターの特別研究員は、
熊本大学附属図書館が所蔵する
永青文庫細川家史料を調査。

その史料の中から、小倉藩主細川家における
葡萄酒醸造について書かれた部分を確認し、
2018年に以下の発見をしています。
・小倉藩主だった細川忠利が、純国産の葡萄酒を
製造させていただけでなく、アヘンの製造も試みていた
・製造された葡萄酒が単に葡萄をアルコールに
漬けた果実酒(混成酒)ではなく、
アルコール発酵させた醸造酒であった

400年前の国産ワイン醸造の詳細が明らかにー永青文庫史料の研究調査により薬用アヘンの製造も確認|日本の研究(2018年4月2日)
https://research-er.jp/articles/view/69438

今回、これまでの研究で、寛永4年(1627)から
寛永7年(1630)までの4年間とされてきた
小倉藩主細川家における葡萄酒醸造が、
寛永9年にも行われていた可能性を明確に示す
史料を新たに発見したそうです。

その内容とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】細川家による葡萄酒製造の下限を示す寛永9年(1632)8月の史料を新たに発見 | 日本の研究.com

 


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