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大学のオープン化に関する調査結果(2017) – 調査結果 – NTTコム リサーチ

NTTコム オンラインが「大学のオープン化に関する調査」を実施。
「NTTコム リサーチ」の登録モニターのうち、
全年代対象で調査を実施し、有効回答者数は1306名。
今回で11回目の調査だそうです。

調査結果の詳細は、以下のリンクでご確認いただけます。
いくつか興味深いポイントを挙げてみると、
・スマートフォン及びタブレットなどのモバイル機器での利用が
 パソコン利用を9.2ポイント上回った。
・学習したい分野の調査結果は、上位から
「音楽、映画」「歴史」「心理学」で、男性1位は「歴史」、
 女性1位は「心理学」。
・Moocの学習をしている場所は、自宅が36%、
 その他の場所・時間が64%。
・実際の学び直し学習手段としては、
 書物での自主勉強が61.7%と圧倒的に多いが、
 学び直しの手段の希望としては、
 「WEBでの無料講座(58.4%)」
 「書物での自主学習(60.2%)」となっている。

学び直しが必要な時代に入って、
その学び方(手段・場所・時間)の選択肢も
少しずつ増えているという実態が見える
調査結果となっていますね。

スマホ・タブレットの普及によって、モバイル環境での学習も加速か?~取り組みがスタートして3年半が経過した日本のMOOCの受講者は40万人にまで拡大している。受講理由として「職業上必要」の回答が前年比で大幅に増加し、今後、自身のキャリア上のスキルアップの選択肢としての活用や、学び直しニーズが増える可能性がデータから伺えます。MOOCで学習したい分野は、音楽・映画が最も人気だが、男性は歴史、女性は心理学が過去4年間で普遍的に人気分野となっています。

情報源: 大学のオープン化に関する調査結果(2017) – 調査結果 – NTTコム リサーチ

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