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「Fitbit」は、医療に特化することで復活するかもしれない──がん研究者たちから熱視線|WIRED.jp


「Fitbit」とは、腕時計のように装着して、
歩数や心拍数、睡眠の質などの毎日の活動を把握するための
活動量計(フィットネストラッカー)のひとつ。

この「Fitbit」を使って、運動が病気の治癒にもたらす効果を
研究している医師や科学者が多いそうで、
2012年以降、Fitbitから得られたデータを使って発表された
研究論文の数は457本に上り、その半数以上が17年に発表されたものだそう。

この記事の中に記載されている例として、

『Cancer』に9月19日付けで掲載された論文によれば、この実験の終了時点で、Fitbitを着用していた実験群の女性たちは、着用していない対照群の女性たちと比べて、運動に費やした時間が1日あたり約14分ほど長かった。さらに重要なことに、Fitbit着用者のほうが、客観的に測定した認知処理速度の値が高かった。

という結果が出ているそう。

他にも様々なメーカーがこうした活動量計の機能を備える
ウェアラブルデバイスを発売していて、競争は激しい中で、
研究領域で多く利用されているという点が「fitbit」は
特長的という記事です。

実は私も利用していて、毎日の自分の活動を無意識に記録し、
運動時には心拍数の管理も使えて便利です。
研究に使うデータにするには、もっとその人の背景や
食事の等の情報も登録したものでないと使えないでしょうけれど。

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運動が病気の治癒にもたらす効果を研究している医師や科学者は、フィットネストラッカー「Fitbit」を使ってさまざまな比較研究を行っている。経営状況が悪化していた同社だが、医療研究に進出することで復活を果たすかもしれない。

情報源: 「Fitbit」は、医療に特化することで復活するかもしれない──がん研究者たちから熱視線|WIRED.jp


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