カナダ・ウォータールー大学の研究チームは、
BMIが同一レベルにある男女それぞれ9人、
合計18人が集めて、トレッドミルの上で
歩いた際の状態を観察。
実験は、簡単なウオーミングアップを行ってから
トレッドミルに乗って徐々にスピードを上げながら歩行。
最大心拍数の80%に達するまで
強度を上げていくというもの。
被験者は調査用のマスクを装着し、
酸素と二酸化炭素の量を計測して、
休息状態から運動状態に移行した際に、
どのぐらい早く酸素摂取量が増加するのかを
計測しました。
男性と女性で酸素摂取量の増加に違いが
あったのでしょうか？
詳しくはリンク記事でご確認ください。
「女性よりも男性の方が力が強くて身体能力が高い」と思われることも多いものですが、運動時に酸素を取り込む能力を含めた総合的な運動時の身体能力という観点に立つと、実は女性の方がより優れているという研究結果が明らかにされています。
情報源: 「基本的には男性よりも女性のほうがトータルの身体能力が高い」との研究結果が判明
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