イギリスのサリー大学の研究チームは、
イギリスで最初に都市封鎖が行われた
2020年3月~5月に261人の女性を募集し、
3つの異なる時間の方向性が
幸福度に与える影響について調査。
被験者の年齢は18歳~63歳。
研究チームは被験者に対して、
2分間のセッションにおいて、
「郷愁」「感謝」「可能な限り最高の自分」
について考えるように指示。
セッション終了後に自分のポジティブな感情と
ネガティブな感情、他者との社会的つながり、
自尊心、人生の意味といった項目について
評価してもらい、セッションを行わなかったグループと
結果を比較したそうです。
セッションの有無による結果の違いや、
考える内容による感情の違いとは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
2020年は新型コロナウイルスのパンデミックにより世界中で数十億人もの人々が都市封鎖を経験しており、2021年になっても厳しい感染拡大防止策が実施される可能性があります。このような不確かな状況にうまく対処して気分をさせるには、「過去ではなく未来に目を向けた方がいい」との研究結果が報告されました。
情報源: パンデミックの中で気分を向上させるには「過去ではなく未来に目を向けること」が重要だと判明
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