「ニューロフィードバック」という現在の脳の状態を、
視覚などを通して本人に還元する技術を用いて
英語学習が効率的にできるようになるのではないか、
という研究が進んでいるそうです。
「ニューロフィードバック」とは、
脳波から音の聞き分けに関連する脳活動パターンを取り出して、
その大きさを円としてフィードバック。
本人がその円を大きくするようイメージすると、
本人が意識しないところで
音の聞き分けができるようになるというもの。
意識しないところで聞き分けができるなんてすごいですね。
NICTと大阪大学、北海道大学が共同開発した技術だそうです。
社会人を対象とした研究が始まるようです。
結果が楽しみですね。
「脳」そのものへのアプローチで、日本人が苦手とする、英語リスニング能力の向上を図る――。現在の脳の状態を、視覚などを通して本人に還元する技術「ニューロフィードバック」を用いた英語学習支援サービスを開発する取り組みが、このほど始まった。大阪大学、㈱NTTデータ経営研究所、㈱JSOL、国立研究開発法人情報通信研究機構（NICT）が共同で実施する。
情報源: 脳波利用した英語学習サービス 阪大などが開発に着手
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