一度会ったことのある人の顔を覚えるのが
とても得意な人もいれば、なかなか覚えられない
という人もいます。
今回は、顔認識能力と人の外向性との関係に
焦点をあてた研究をご紹介します。
マンチェスター大学の研究チームは、
人の外向性と顔認識能力の関係を調べるため、
さまざまな性向の人100人を集め、
被験者に、有名人の顔を見て名前などの
情報を入力してもらう顔認識実験と、2
つの顔を見て同一人物か別の人かを当てる
顔照合実験を実施。
外向性と顔照合実験の結果から
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
「スーパー・レコグナイザー」という、AIの顔認証技術以上の能力を持つ人がいる一方で、「発達性相貌失認」の人は、他人の顔を認識することがとても困難です。ほとんどの人の顔認識能力はこの両極端の間にあり、何百という顔を見分けられますが、それでも個人差があります。この能力の差は、性格の違いにあるのかもしれません。
情報源: 顔認識能力と外向的・内向的な性格との間には関連がある
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