フィンランドを含む北欧などの一部の国では、
義務教育を終えた子どもたちは、
日本の高等学校にあたる普通後期中等学校
もしくは後期中等の職業学校への
入学を選択するのだそうです。
ハーバード大学とフィンランドの経済研究機関である
ETLAの研究グループは、
効果測定手法のひとつである
「回帰不連続デザイン」を用いて
フィンランドにおいて職業学校に入学した
その後の人生の収入や就業に関する
検討を実施。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
2021年1月30日、ハーバード大学博士課程のミッコ・シリマン氏とフィンランドの経済研究機関ETLAのハンナ・ヴィルタネン氏は、「フィンランドにおいて、義務教育を終え進学先として職業学校を選択した学生は30代半ばで平均6%収入が増加し、職業学校を希望するも入学できずそのまま就職した学生は30代半ばでの就業率が20%減少する」との研究結果を発表しました。
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