子どもの頃に漢字を覚えるために、
漢字ドリルをこなしたり、ノートに同じ漢字を
ひたすら書いて覚えたという経験が
ある人も多いかもしれません。
最近は、漢字検定も人気で、
クイズ番組でも難しい漢字が出題される
といったことも増えています。
京都大学大学院の研究グループは、
これまでに日本漢字能力検定の
受検データベースの分析を行い、
漢字能力には「読字、書字、意味理解」
の3側面があることを示していました。
その研究グループが、今回は新たな研究として、
募集した大学生・院生(男女各15名)の
漢字の読み、書き、意味理解の能力と、
基礎的な認知能力、言語的知識の
習得度、文章作成能力との関係性を
解析したそうです。
その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
京都大学大学院の大塚貞男特定助教、村井俊哉教授の研究グループは、手書きの習得が高度な言語能力の発達と関連し、漢字書字能力が高い人ほど文章作成能力が高くなることを発見した。 漢字の手書き習得が高度な言語能力の発達に影響する、京都大学が発見
情報源: 漢字の手書き習得が高度な言語能力の発達に影響する、京都大学が発見 | 大学ジャーナルオンライン
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