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「ルービックキューブの面を完全にシャッフルするには何回動かせばいいのか?」は数学では超難問|GIGAZINE

ルービックキューブは、各面は異なる6色で
構成されていて、各面ごとに3×3の9マスに
分割されている立体パズルです。
1980年ごろに日本でも大きなブームとなりました。

ルービックキューブ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ルービックキューブ

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今回はそのルービックキューブの各面の色を
揃えるのではなく、ルービックキューブの面を
完全にシャッフルすることについての
研究結果をご紹介します。
実は、そのほうがもっと難しいそう。

ルービックキューブのパターンは全部で
4325京2003兆2744億8985万6000通り
も存在するそうです。
モナシュ大学数学科のティム・ガロニ准教授らの
研究チームは、「ポケットキューブ」と呼ばれる、
2ブロック×2ブロック×2ブロックの
ルービックキューブの操作を「マルコフ連鎖」と
呼ばれる確率統計モデルで説明を実施。

数学的にポケットキューブをしっかりと
シャッフルしたといえる最低回数とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

世界中で人気のある「ルービックキューブ」は、初心者には1面をそろえることもかなわないほど難しい立体パズルですが、6面すべてをそろえる世界最速記録はおよそ4秒まで縮まっており、熟練プレイヤーによる研究が日々行われています。しかし、モナシュ大学数学科のティム・ガロニ准教授らによれば、数学の世界ではルービックキューブをそろえるよりも、ルービックキューブの面を完全にシャッフルする方が逆に難しいとのことです。

情報源: 「ルービックキューブの面を完全にシャッフルするには何回動かせばいいのか?」は数学では超難問

 

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