大学や大学院で研究を行う際に
欠かせないのが学術書です。
専門的な知識を得たり、先行研究を
あたる場合などに欠かせない書物です。
しかし、こうした学術書などのように
大学出版局が出版する書籍は、
非常に専門的なものが多く、
大学図書館や研究機関が購入する
ということが前提のため、発行部数が
少ないため非常に高価になりがちです。
マサチューセッツ工科大学(MIT)系列の
大学出版局である、
マサチューセッツ工科大学出版局
(MIT Press)が
「Direct to Open」
という新たなフレームワークを発表しました。
市場ベースのモデルから、図書館が出版を
サポートするモデルへの移行を目指すもの
だそうですが、その仕組みとは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
大学出版局などが刊行する学術書はかなり高価であり、多くの学生や研究者は大学図書館などが購入したものを借りて読んでいます。そんな学術書の持続可能な出版とアクセスを実現するため、マサチューセッツ工科大学(MIT)系列の大学出版局であるマサチューセッツ工科大学出版局(MIT Press)が「Direct to Open」という新たなフレームワークを発表しました。
情報源: MITの大学出版局が学術書の持続可能な出版とアクセスを目指すプロジェクト「Direct to Open」を発表
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