米Microsoftは2021年3月17日(現地時間)、
AIがPowerPointを用いたプレゼンを
コーチしてくれる「Presenter Coach」という機能を
全プラットフォーム向けに公開しました。
ただし、この機能が使えるのは現在のところ
発表者コーチは英語のみを理解し、
ユーザーインターフェイスの言語が英語版の
Officeである場合にのみ使用できるそうです。
(日本語版にはこの機能はついていません)
使い方はPowerPointの上部メニューの
「Slide Show」メニューをクリックして
表示される「Rehearse with Coach」
というボタンをクリックして利用します。
発表のペース、包括的な言語、
不適切な言葉の使用、入力者の言葉、
スライドのテキストを読んでいるかどうか
について、画面のガイダンスを提供するというもの。
今回の発表概要はリンクした記事でご確認ください。
なお、利用方法や手順などについては、
以下のMicrosoftのサポートページに詳細が記載されています。
発表者コーチでスライド ショーのリハーサルを行う|Microsoftサポート
https://support.microsoft.com/ja-jp/office/発表者コーチでスライド-ショーのリハーサルを行う-cd7fc941-5c3b-498c-a225-83ef3f64f07b?ui=ja-JP&rs=ja-JP&ad=JP
米Microsoftは17日(現地時間)、AIがPowerPointを用いたプレゼンをコーチしてくれる機能「Presenter Coach」を全プラットフォーム向けに公開した。Web版PowerPoint向けには2019年6月より提供していたが、WindowsやmacOS、iOS、Android版などでも利用可能となった。
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