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フェイクニュース対策には「記事の見出しが正確かどうか」を考えさせることが有効|GIGAZINE


SNSを見ていると、フェイクニュースが
流れているのを目にすることが多く、
それをシェアしている人も多いと感じます。
「記事の見出し」に着目した研究をご紹介。

カナダ・レジャイナ大学心理学部の研究チームは、
Amazon Mechanical Turkによって
集められた被験者1015人を対象者とし、
「見出しの正確性をどの程度重視するか」
を調べるアンケート調査を実施。

その内容について、
「Surprising(意外さ)」
「Politically aligned(政治的中立性の度合い)」
「Funny(滑稽さ)」
「Interesting(興味深さ)」
「Accuracy(正確さ)」
の5項目について5段階で評価してもらったそうです。

さらに、半分は真実を報じたニュースで
もう半分はフェイクニュースとした
36件のニュースを用意し、
・実際のニュースだと信じるか
・シェアを検討する
について質問。

上記の調査や実験の結果から
ある戦略を提案しています。その提案とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

インターネットの普及やSNSの拡大によりニュースを目にする機会が飛躍的に増加するのに伴い、「フェイクニュース」が大統領選にすら影響を与えうる社会問題と化しています。そんなフェイクニュース対策には、「記事の見出しが正確かどうかを考えさせる」ことが有用という研究結果が発表されました。

情報源: フェイクニュース対策には「記事の見出しが正確かどうか」を考えさせることが有効

 


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