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「歩きスマホ」は、こうして歩行中の集団を混乱させる:日本の研究チームが明らかにしたメカニズム|WIRED


スマートフォンを見ながら歩いている人と
ぶつかりそうになったという経験がある、
あるいは自分がそうしていてぶつかった
という経験がある場合もあるかもしれません。

スマートフォンを見ているときには、
目線が下に下がってしまい、
周りの動きが見えなくなっていますが
このことが歩行中に集団にどのような
影響を及ぼしているかを調査した研究結果を
ご紹介します。

京都工芸繊維大学と長岡技術科学大学、
東京大学の研究グループは、
27人ずつのふたつのグループ
(一方は黄色の帽子をかぶり、
もう一方は赤色の帽子を被っている)を設定。

このグループの一方のグループに
スマートフォンを見ている歩行者3人として
集団の前方、中団、後方に配置。
上空に設置したカメラで全員の経路と
速度を記録したそうです。

その結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

歩いている人々のなかに「歩きスマホ」をしている人がいると、その集団の動きが崩れて混乱してしまう──。そのメカニズムを、日本の研究チームが明らかにした。どうやら歩行者は互いの動きを予期し合うことで、集団全体の自律的な組織化を促しているようなのだ。

情報源: 「歩きスマホ」は、こうして歩行中の集団を混乱させる:日本の研究チームが明らかにしたメカニズム

 


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