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カフェインは眠気を取り除くだけでなく「認知能力への悪影響」を減らすと判明|GIGAZINE


最近、盛んに研究されているテーマのひとつに
「コーヒー」があり、この学習ニュース拾い読み
でもさまざまな研究を紹介しています。
https://andla.jp/wp/?s=コーヒー

今回は、シドニー大学心理学部の
研究チームが実施した研究結果をご紹介します。

研究チームは18歳から28歳までの
11人の男女を対象に、まず被験者は
50時間かけて睡眠不足状態になり。
彼らを2つのグループに分け、
・「カフェイン投与群」は、200mgのカフェインを
含んだチューインガム
・「プラセボ群」は、同じ見た目でありながら
カフェインを含まないチューインガム
を2時間ごとに4回与えられました。

実験中は、3時間ごとにドライビングシミュレーターを
使って40分の運転タスクをこなし、この時に
赤外線メガネを通じてまぶたの動きを監視したり
運転タスクを行う前と後で4つの認知能力テストを
実施したそうです。

実験の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

夜の運転や作業を行う時、眠気を振り払って目を覚ますためにコーヒーやエナジードリンクなど、カフェインを多く含む飲み物を飲むという人も多いはず。カフェインには覚醒作用があるだけではなく、眠気が認知能力へ与える悪影響を減らす可能性が最新の研究で指摘されています。

情報源: カフェインは眠気を取り除くだけでなく「認知能力への悪影響」を減らすと判明

 


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