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マルチタスクで仕事すると否定的な感情が生じるという研究結果|GIGAZINE


パソコンやスマートフォンなどの普及で
一つ以上の行動が同時に行われるような
シチュエーションが当たり前のように
行われるようになっています。

マルチタスク(心理学)|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/マルチタスク_(心理学)

しかし、このマルチタスクは注意散漫になったり
複数の作業を同時にこなしているように見えて
それほど効率がよくないなど、最近は様々な
問題も取り上げられています。

ヒューストン大学とテキサスA&M大学の
合同研究チームは、平均年齢25歳の被験者26人に、
「メールに返信しつつ制限時間内にエッセイを書き上げる」
という試験を実施。

また、被験者を半数ずつに分けて
・試験開始から10分後に8通のメール全てが送信され、
 5分以内に全てに返信する」という条件
・1つのメールを処理した4分後に次のメールが送信され、
 それぞれのメールは、受信後10秒以内に
 返信を書き始めなければならないという条件
の2つに分けて検証をしたそうです。

マルチタスク中の表情をアルゴリズムで分析して
わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

「電話がかかってきたりメールが送られてきたりして、今やっている仕事と同時に行わざるを得ない」というマルチタスクを強いられた経験がある人も多いはず。そんなマルチタスク中の表情をアルゴリズムで分析した結果、「マルチタスク中は怒りや悲しみ、恐怖などの否定的な感情が生じる」ということが明らかになりました。

情報源: マルチタスクで仕事すると否定的な感情が生じるという研究結果

 


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