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生体信号ビッグデータから日本人の睡眠実態を客観的に評価|大阪大学


大阪大学大学院基礎工学研究科、
東京大学大学院教育学研究科、
名古屋市立大学大学院医学研究科
研究グループは、10歳から89歳の
約7万人の生体信号ビッグデータを解析。

この生体信号ビッグデータとは、
日本全国から集められた対象者が装着した
24時間ホルター心電図計記録に
付随する身体加速度データから、
機械学習を援用し睡眠を特徴づける
睡眠指標(総睡眠時間、睡眠効率、
睡眠潜時、中途覚醒時間など)を
導出したデータです。

データを解析することで、加齢や性差により
睡眠の量や質にどのような違いが生じるのかを
客観的に評価して、日本居住者の
睡眠実態を明らかにしたそうです。

年齢による睡眠の変化とは?
また、男女による違いとは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

大阪大学大学院基礎工学研究科の李俐特任研究員(常勤)、中村亨特任教授(常勤)らの研究グループは、東京大学大学院教育学研究科の山本義春教授、名古屋市立大学大学院医学研究科の早野順一郎教授との研究チームとともに、約7万人(10歳から89歳)の生体信号ビッグデータを解析し、加齢や性差により睡眠の量や質にどのような違いが生じるのかを客観的に評価しました。

情報源: 生体信号ビッグデータから日本人の睡眠実態を客観的に評価

 


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