1年の中で人が亡くなる季節として、
寒さのために心筋梗塞などを起こしやすい
「冬」が最も多くなることが知られています。
しかし、温暖化の影響で気候の変化が
発生しているため、人が亡くなる季節にも
変化が起きているのではないかという点に
着目して調査した研究をご紹介します。
シドニー大学の研究チームは、
オーストラリア健康福祉研究所や
オーストラリア統計局などが提供する
人口動態調査データから
「55歳以上の人」のデータを抽出して
気候データと照合。
各年における「夏の死者数」「冬の死者数」を
算出し、当該年度における気温データと
比較することで、気温と死者数の関係について
調査したそうです。
その結果わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
1年の中で最も多く人が死ぬ季節は「冬」であることが知られていますが、51年分の気候データと人口動態調査データを分析した結果から、「夏の死者の割合」が年々増加していると判明しました。
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