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植物の表皮に存在する小さな葉緑体は、病原菌の侵入阻止に関与している | 大学ジャーナルオンライン


植物の表皮には、光合成を行う
通常の葉緑体よりもサイズが小さい
「表皮葉緑体」が存在するのだそうです。

この「表皮葉緑体」が何のために存在し、
どのような機能があるのか、他の実験を
行っていて偶然発見したという研究結果を
ご紹介します。

信州大学と京都大学の研究グループは、
植物病原糸状菌(カビ・菌類)と
植物の戦い(互いの生存戦略)を研究する中で
たまたま、植物の表皮葉緑体が病原糸状菌に
応答して表層側へ移動してくる現象を発見。

この結果から、「表皮葉緑体」の
機能解明に取り組んだ結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

 植物の表皮には、光合成を行う通常の葉緑体よりもサイズが小さい表皮葉緑体が存在することがわかっている。表皮葉緑体は、光合成に関する構造が未発達なので、何のために存在し、どのような機能を担っているのかこれまで不明だった。 植物の表皮に存在する小さな葉緑体は、病原菌の侵入阻止に関与している

情報源: 植物の表皮に存在する小さな葉緑体は、病原菌の侵入阻止に関与している | 大学ジャーナルオンライン

 


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