学習ニュース拾い読みのアイキャッチ画像

魚身を劣化させず瞬間大電流でアニサキスを殺虫、熊本大学などが開発 | 大学ジャーナルオンライン

アニサキス食中毒は、寄生虫(線虫)の
一種であるアニサキス幼虫が、
サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、
サケ、イカなどの魚介類に寄生したものを
食べることで発生します。

アニサキスによる食中毒を予防しましょう|厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000042953.html

熊本大学産業ナノマテリアル研究所と
株式会社ジャパン・シーフーズなどの
共同研究グループは、パルスパワー技術によって
魚身の内部にいるアニサキスを殺虫できないか
実験を行いました。

熊本大学では、2013年から今年の3月まで
パルスパワー研究所として研究を行い、
今年の4月から、産業ナノマテリアル研究所として
研究を行っています。

熊本大学産業ナノマテリアル研究所
http://www.iina.kumamoto-u.ac.jp/

実験の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

 熊本大学産業ナノマテリアル研究所の浪平隆男准教授らと株式会社ジャパン・シーフーズらの共同研究グループは、パルスパワー技術によって瞬間的に大電流を流すことにより魚身の内部にいるアニサキスを殺虫することに成功した。冷凍・加熱以外でアニサキス殺虫を可能とする世界初の新技術で、すでに特許出願済みだ。 魚身を劣化させず瞬間大電流でアニサキスを殺虫、熊本大学などが開発

情報源: 魚身を劣化させず瞬間大電流でアニサキスを殺虫、熊本大学などが開発 | 大学ジャーナルオンライン

 

[PR]