千葉大学の研究チームは、容器の色と
味を感じる強さの違いを調べるため、
4通りの基本味と8種類の容器の色を
用意して実験を行いました。
4通りの基本味は
「甘味、苦味、酸味、塩味」の
いずれかが強い4通りの水溶液
(ショ糖、塩化マグネシウム、クエン酸、食塩)
で用意。
また、容器の色は
(白、黒、赤、黄、青、緑、ピンク、茶)
の8種類を用意したそうです。
実験参加者は、味覚の異常を自覚した
経験がない大学生の男女8名で、
いずれも実験の目的は知らされず、
味覚強度の評定実験に初めて参加する
人を対象に、各基本味を感じる強さがどのように
変動するかを、飲料の中身が見えない
状態で実験を行いました。
実験の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
千葉大学の岡田和也氏(2019年卒業生)と一川誠教授は、容器の色が飲料の特定の味を強調したり弱めたりする効果があることを明らかにした。容器の色の調整により減塩や糖質制限につながることが期待される。 研究では、4通りの基本味(甘味、苦味、酸味、塩味)のいずれかが強い 4 飲み物の容器の色によって味を感じる強さが変わる、千葉大学が評定実験
[PR]