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類人猿も「こんにちは」「さようなら」とコミュニケーションの開始・終了を合図することが判明|GIGAZINE


人間は誰かとあってコミュニケーションを始めるとき、
「こんにちは」とか「やあ」などのように、
出会いのタイミングで挨拶をします。
また、同様にコニュニケーションが終わったら、
別れ際に「さようなら」「またね」などのように
お別れのあいさつをします。

こうした開始と終了の合図のことを、
ジョイントコミットメントと呼ぶそうです。
今回はこのジョイントコミットメントが
ボノボやチンパンジーにも見られるかどうかを
調査した研究をご紹介します。

イギリスのダラム大学の研究チームは、
動物園にいるボノボとチンパンジーの
グループによる1242件の
コミュニケーション例を分析。

コミュニケーションの開始時点や終了時点に
行われていた動作とは?
また、お互いの親密度が高いときと
そうてない時の違いとは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

人間は他人と会話などのコミュニケーションを取る時、最初に「こんにちは」、別れ際に「さようなら」とあいさつをします。このあいさつは「他人と共通の目標に向かって協力してコミュニケーションを取るための合図」として「ジョイントコミットメント」と呼ばれ、人間特有の行動とされていました。しかし、イギリスのダラム大学の研究チームが、ボノボやチンパンジーなどの類人猿もジョイントコミットメントを行っていることがわかったと報告しています。

情報源: 類人猿も「こんにちは」「さようなら」とコミュニケーションの開始・終了を合図することが判明

 


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