車の運転をしている人であれば、
夜間に対向車のハイビームをまぶしいと感じた
経験をされた方は多いと思います。
このような強い光刺激によって生じる
まぶしいという視覚体験を
“グレア (glare)” と呼ぶそうです。
このグレアという主観体験を生み出す
脳の神経活動はこれまでの研究では
全く考慮されていなかったそうです。
また、このまぶしさは人によって感じ方が
異なるため、“個人差” の問題もあるそう。
静岡大学、上武大学、スズキ株式会社の
共同研究グループは、その個人差の
源となっている脳の活動に着目。
実験の参加者に対して、遮光された
防音・電磁シールドルーム内において
まぶしさ判断課題を実施。
そして、脳波計測により、人間が
「まぶしさ」を感じているときに活動している
脳の部位とその時間帯を調査。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】「まぶしい」ときの脳活動を脳波計測により特定 ―快適で安全な運転環境の創出に向けてー 静大とスズキによる心理生理学的新知見 | 日本の研究.com
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