英タイムズ・ハイヤー・エデュケーションが、
学術分野別のTHE世界大学ランキング2018
(World University Rankings 2018 by subject)
を発表したという記事。
「Arts&humanities(人文科学)」
「Education(教育)」
「Business&Economics(企業経済)」
「Clinical, pre-clinical&health(医療)」
「Computer Science(コンピュータ科学)」
「Life sciences(生命科学)」など、
11分野ごとに世界の大学を評価するもの。
評価指標は、
教育力、研究力、研究の影響力(論文の引用数)、
国際性、産業界からの収入
の5領域13項目。
100位以内のランキングで見てみると、
「心理学」「法律」「企業経済」は、100位以内の日本の大学はなし。
「生命科学」は、東京大学(36位)、京都大学(37位)、大阪大学(58位)。
「医療」は、東京大学(32位)、京都大学(40位)、大阪大学(92位)
「コンピューター科学」は、東京大学(35位)、京都大学(51位)。
「技術工学」は、東京大学(35位)、京都大学(42位)、東北大学(61位)、
東京工業大学(65位)、大阪大学(98位)。
「教育」は、東京大学(47位)。
となったようです。
研究と産業界との連携がより活発になる必要もあるでしょうし、
研究を論文にして発表していくことの研究フローが
もっときちんと確立・運用される必要もあるのかもしれません。
英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education、THE)は2017年11月8日(現地時間)、学術分野別のTHE世界大学ランキング2018(World University Rankings 2018 by subject)を発表した。
情報源: 分野別THE世界大学ランキング2018、国内大学は10分野中7分野にランクイン | リセマム
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