室蘭工業大学は10日、
「しくみ情報系領域」の董冕雄(とうめんゆう)准教授、
及び太田香助教の研究チームの国際共著論文が、
世界最大級の工学技術団体
「The Institution of Engineering and Technology (IET:英国工学技術学会) 」
の学術論文誌「IET Communications」における
2017年の最優秀論文賞を受賞したと発表したそう。
今回受賞した論文は、
基地局を介さずに端末同士で直接通信を行うD2D通信に関して、
国際共同研究の成果をまとめたもの。
この研究チームは、この論文以外にも
コンピュータサイエンス分野における被引用が、
世界の上位1%にランキングされる高被引用文献を数多く発表しているそう。
(ClarivateAnalytics社DB Web of Science調べ)
災害時に基地局がダウンしてしまった場合に、
通信ができなくなってしまうのではと思っていましたが、
こんな技術開発が進められていたのですね。
論文の引用が多いというのも素晴らしいですね。
室蘭工業大学は10日、「しくみ情報系領域」の董冕雄(とうめんゆう)准教授及び太田 香(かおる)助教の研究チームの国際共著論文が、世界最大級の工学技術団体「The Instituti […]
情報源: 室蘭工業大、学術論文誌「IET Communications」の最優秀論文賞を受賞 | ICT教育ニュース
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