シドニー大学の研究チームは、
光に応じて自動的に収縮・拡大を行う
瞳孔の大きさが、知覚する数の
大小に応じて変化するのではないか
と考えて、実験を行いました。
実験は、18個または24個の点が
記された画像を見せ、その後で
その点同士を線でつないだ画像を
見せるというもの。
被験者数は、16人です。
1枚目と2枚目の画像では
点の数自体は変わりませんが
それぞれを見せた時の違いとは?
また、画像を見せた時の瞳孔のサイズの
違いはどうだったでしょうか?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
網膜に到達する光を通す瞳孔は、明るい場所では収縮して取り込む光量を減らし、暗い場所では拡大して光量を増やします。ところが、瞳孔のサイズは光だけでなく「見ている物体の数」によっても変化することが、新たな研究で示されました。
[PR]