ランニングを生活の中に取り入れている
という人が増えています。
「ランナーズ・ハイ」のようにランニングをすることで
楽しく感じやすいことがあるかもしれませんが
走るということが私たちの脳に
どのような影響を与えているのでしょうか。
筑波大学の研究グループは、
26人の健常若齢成人(女性8名、男性16名)
を対象として、トレッドミルを用いた
ランニングによる実験を行いました。
事前に参加者にとって中程度の負荷となる
ランニングスピードを算出。
参加者は、それぞれ10分間の
「ランニング」と「安静」の2条件を
別日に無作為に割り当てられた順序で実施。
その実施に際しては、実施前と実施後に
実行機能を評価するストループ課題を
行ってもらい、その最中の脳活動を
fMRIにより計測。また酸素化ヘモグロビンの
濃度変化も計測。
分析の結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
本研究では、トレッドミルを用いて運動強度を厳密に規定し、10分間の中強度(ややきつめ)のランニングが前頭前野の司る認知機能に及ぼす影響とその脳機構を調べました。
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