信州大学と英国・バーミンガム大学の
共同研究チームは、上高地での
山岳渓流あたりで暮らすニホンザルについて
2017年から2019年の冬季に、
合計38の糞サンプルを採取。
採取にあたっては、同一個体・
同一日の糞サンプルを重複して
解析することを避けるため、
サンプリング場所やサンプリング日を
適宜変えながら実施したそうです。
この糞サンプルを次世代シーケンサーでの
メタゲノム解析法により解析し、
ニホンザルが餌資源として利用した
動物由来のDNA解析を実施したそうです。
上高地に生息する水生生物における
DNAバーコード領域の解析については
信州大学と筑波大学が分析を実施。
分析の結果わかった、上高地で暮らす
ニホンザルの行動とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
情報源: 【プレスリリース】世界最寒地(上高地)に生きるニホンザルの独特な越冬戦略 魚類や水生昆虫類など,河川に生息する動物に依存する世界初の新知見 | 日本の研究.com
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