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あえて何も言わない「不作為の嘘」には子どもも寛容になりやすい! | 日本の研究.com


嘘には2つのタイプがあります。
「事実と違うことを相手に伝える」ことで
欺くものを「作為による嘘」、
一方、事実を知っているのに
「あえて何も言わない」ことで欺くことを
「不作為の嘘」と呼ばれているそうです。

そして、作為による悪いことを、不作為による
悪いことよりもネガティブに判断する傾向があり、
これを「不作為バイアス」と呼ぶそうです。

神戸大学の研究グループは、
作為の嘘と不作為の嘘の道徳的判断においても
不作為バイアスが生じるのかどうか、
さらに年齢や状況によって、バイアスの程度に
差があるのかを検討するため実験を行いました。

実験対象者は、小学3年生、6年生、
そして大人の参加者です。
2つの類似したお話で構成された4場面を用意し、
善悪評価を7段階で評価してもらったそうです。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

情報源: 【プレスリリース】あえて何も言わない「不作為の嘘」には子どもも寛容になりやすい! | 日本の研究.com


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