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1日10時間座っている&運動不足だと細胞が老化するという調査結果が明らかに|GIGAZINE


テロメアは染色体の末端にある構造で、
細胞の老化などに関連があると
考えられています。

細胞の老化の原因と症状|健康長寿ネット
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/rouka/saibou-kotai-rouka.html

このテロメアと座っている時間や
運動などとの関連を調査した
2017年の研究をご紹介します。

カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームは、
閉経後の女性の健康に関する研究プログラム
「女性の健康イニシアティブ(WHI)」に参加する、
64歳から95歳までの白人女性と
アフリカ系アメリカ人女性、合計1481人を対象に、
右の腰に加速度計を取り付けて
「1日にどれだけ座っているか」
「どれだけ運動しているか」
を7日分測定。

測定結果を分析してわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部の研究チームが行った調査で、1日のうち座っている時間が長くあまり運動もしていないという人は、そうではない人に比べて生物学上の年齢が8歳ほど高いことがわかりました。調査対象は「高齢の女性」なので、男性や若い女性でも同じ傾向が出るかはまだわかりません。

情報源: 1日10時間座っている&運動不足だと細胞が老化するという調査結果が明らかに

 


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