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野生のサルがアルコールを好んで摂取することが判明|GIGAZINE

私たちが発酵させることでアルコール飲料を
作り出すように、自然界には発酵したことで
エタノールなどのアルコール成分を含む
果実なども存在しています。

カリフォルニア大学とカリフォルニア州立大学の
合同研究チームは、
「人間がアルコールを好む傾向は、
祖先の霊長類が『発酵した栄養価の高い果実』を
好んで食べていたことに起因するのではないか」
という『酔ったサル仮説』を立てて、
それを検証するべく調査を行いました。

パナマのバロ・コロラド島にいる野生の
ジェフロイクモザルが食べた果実の残りかすを
収集して分析。また、ジェフロイクモザルの
尿も採取して分析。

彼らが食べていた果実とアルコールとの関係とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

霊長類が「アルコールを多く含む果実」を好んで食べている事例が確認されました。この観察結果によって人間がアルコールを好む理由の理解につながる可能性があります。

情報源: 野生のサルがアルコールを好んで摂取することが判明

 

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