卒業する大学生がどのような科目を履修しているかということは、
今の時代を反映する要素のひとつでもあると思います。
大学成績センターが、2018年卒の
「履修履歴データベース」登録者の調査結果を公表したという記事。
結果として、文系の比率が高い科目には、
「データベース」15.4%
「ネットワーク」18.3%
「データマイニング」29.3%
「ネットワークセキュリティ」18.6%
「プログラミング」15.3%
といったIT系科目があったそう。
この記事で少し気になるのは、
履修したこと=スキルを保有
に果たしてなるのかなということ。
個人的には、この記事に書かれている内容で
・IT系の場合には、知識として習得していても、
それを使いこなす技術があるかどうかは
また別の問題のようにも思う
・各大学のおける科目の運用次第で
その知識の習得にも差があるかもしれない
という点が気になります。
大学成績センターは2017年12月4日、2018年卒「履修履歴データベース」登録者の調査結果を公表した。IT系スキル保有者は文系学部にも多数存在し、「プログラミング」のほか「微分積分」「線形代数」などの数理系科目を取得している文系学生が多いことがわかった。
情報源: 2018年卒大学生、文系もプログラミングほかIT系スキル保有 | リセマム
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