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津の国登録有形文化財「旧明村役場庁舎」、曳家で移転 来年9月、生涯学習施設に – 産経ニュース

生涯学習の場づくりについての話題です。
三重県津市と言えば、日本一短い市名としても知られています。
その津市にある、国登録有形文化財の
旧明村(きゅうあきらむら)役場庁舎が、
曳家により移転して、来年の秋には、
地域の生涯学習・コミュニティー施設として
利用されることになったという記事です。

この役場庁舎は、文化遺産オンラインにも掲載されています。
旧明村役場庁舎
http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/196989

木造総2階建、桟瓦葺(さんがわらぶき)、
東西棟の寄棟造で、附属棟が付く構造。

最近、著名な寺社仏閣なども、曳家の技術を使って、
修繕や耐震補強が行われているというニュースを
目にすることが多くなりました。
曳家の技術は素晴らしいですね。
この役場庁舎は、もう一度、曳家作業を実施する予定のようです。

津市芸濃町にある国登録有形文化財「旧明村(あきらむら)役場庁舎」が曳家により移転する。8日には現地見学会が開かれ、地元住民らが作業を見守った。今月中頃にもう一度…

情報源: 津の国登録有形文化財「旧明村役場庁舎」、曳家で移転 来年9月、生涯学習施設に – 産経ニュース

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