世界中の科学研究者の交流を促進し、学術全体の発展を目指す
「The Science Bridgeイニシアチブ」(事務局スペイン)
が発足し、賛同者122人による声明文が『Neuron』誌に掲載されたという記事。
賛同者の中には日本の大学の教授も含まれており、
京都大学、奈良先端科学技術大学院大学、沖縄科学技術大学院大学などからも
参加され、イニシアチブ自体の賛同者には、
科学技術振興機構CRDSセンター長でノーベル賞を受賞された
野依良治ほか29人のノーベル賞受賞者を含め、
計200人以上の科学者がいらっしゃるとのこと。
最初に取り組むのは分野横断的な領域である神経科学だそう。
共同研究や研究者交流という視点に立ったとき、
現在は様々な問題があり、グローバルに共同することが難しいということで、
この交流組織での情報交換や人脈作りを通じて、
さらに広く国際的につながって研究が広がり深まっていくとよいですね。
活動の詳細はリンク記事でご確認ください。
世界中の科学研究者の交流を促進し、学術全体の発展を目指す「The Science Bridgeイニシアチブ」(事務局スペイン)が発足し、賛同者122人による声明文が『Neuron』誌に掲載された。
情報源: 世界中の科学研究者の交流組織が発足、アラブと西側に研究所設立も | 大学ジャーナルオンライン
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