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絶滅危惧種オカミミガイの遺伝的特徴を国内で初めて解明!伊勢湾の集団は、特に保全の重要性が高いことも明らかに|三重大学


オカミミガイは、ラグビーボールのような楕円球形で
巻貝の一種です。殻の開口部が人の耳たぶに
似ていることから名前がついているそうです。

オカミミガイ|Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/オカミミガイ

このオカミミガイは、埋立・港湾整備・
河川改修などで生息地が消滅しており、
絶滅が危惧されています。

三重大学と東京大学の共同研究グループは、
オカミミガイについて、国内7地域集団
(津、岡山、山口、宇佐、伊万里、佐賀、出水)と
韓国の5集団について、遺伝的特徴を調べるため、
ミトコンドリア遺伝子塩基配列の比較。

日本の集団に見られた特徴とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

東京大学大気海洋研究所と三重大学生物資源学研究科の研究グループの共同研究により、干潟のヨシ原にすむ巻貝類の一種であり、近年減少が著しいオカミミガイの集団遺伝的な特徴を国内で初めて明らかにしました。

情報源: 三重大Rナビ -三重大学の研究最前線- | 絶滅危惧種オカミミガイの遺伝的特徴を国内で初めて解明伊勢湾の集団は、特に保全の重要性が高いことも明らかに

 


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