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なぜ人は病気の時にも働こうとするのか?|GIGAZINE


体調が悪い時でも、タスクの状況や打ち合わせの
予定があるからと病気を押して仕事をしてしまう
という経験がある人は多いかもしれません。

こうした病気を押して仕事をしてしまうことを
「プレゼンティズム(疾病就業)」と呼ぶそうです。

アイルランドのトリニティ・カレッジ・ダブリンの
研究チームは、IT・教育・財務などの
さまざまな職業の被験者126人を募集し、
12営業日にわたって毎日の生産性・健康状態・
仕事の目標・労働時間といったデータを収集し、
リモートで働く人々を対象に「なぜ労働者は
プレゼンティズムに従事してしまうのか?」を
調査したそうです。

データを分析した結果、わかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。

 

病気になって体調が悪い時は仕事のパフォーマンスも上がらず、翌日以降のことを考えれば「おとなしく休んでいた方がいい」とわかっていながらも、病気を押して仕事をしてしまう人がいます。「プレゼンティズム(疾病就業)」と呼ばれるこの現象についての研究から、人は「毎日の仕事のノルマ」が達成できていない時に病気でも働いてしまうとの結果が示されました。

情報源: なぜ人は病気の時にも働こうとするのか?

 


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