高齢になると転びやすくなったり、
急な動作の変化に体が対応できなくなったりします。
体のバランスをとる力は60歳ごろまでは
かなり良好なバランスを保てるそうですが
それ以降は急速に衰え始めるそうです。
イギリスのブリストル大学の研究チームは、
体力や運動機能と死亡リスクの関係を調べるため、
CLIMINEX Exercise cohort studyの
2009年から2020年までの間の参加者で
51歳から75歳、平均年齢61歳の
1,702名に対して 調査を実施。
調査は、片足で10秒立つという
簡単なテストで、テストの際には、
両腕は体の横に下ろしたまま、
上げた方の足を反対側の足のふくらはぎに
つけるように指示されたそうです。
検査の結果からわかったこととは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
中高年の人のうち、片足で立つ姿勢を10秒間続けられない人は、その後の10年以内に死亡するリスクが非常に高いことが、最近の研究により判明しました。この研究により、片足立ちが死亡リスクが高い人を特定するための簡易で日常的なテストとして有用なことが示されました。
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