トンガ海底火山噴火による地球大気振動の観測成功～電離圏擾乱から気象津波の情報をいち早くキャッチ～ | 日本の研究.com

南太平洋トンガ沖にある海底火山が
大規模噴火を起こし、大きな被害が発生しました。
この噴火は、1,000年に1度と言われるほどの
大規模な海底火山噴火だったそうです。

2022年のフンガ・トンガ噴火｜Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/2022年のフンガ・トンガ噴火

名古屋大学宇宙地球環境研究所（ISEE）、
電気通信大学（UEC）、
国立研究開発法人情報通信研究機構の
共同研究グループは、このトンガにおける
大噴火後に全球にわたって電離圏擾乱が
観測されたため、電離圏擾乱の特徴や
発生メカニズムを解明することを目的として、
世界各地に設置されている約9,000台に及ぶ
全球測位衛星システム（GNSS）の
受信機データを収集。

また、トンガ火山噴火によって発生した気圧波や
電離圏擾乱の原因となる荷電粒子の動きの
情報を得るために、気象衛星ひまわり8号の
赤外輝度温度データと北海道陸別町に
設置された電離圏観測用レーダーの
データも加えて分析。

その結果からわかったこととは？
詳しくはリンク記事でご確認ください。