自分と似たような顔つきの人をみると
なんとなく親近感がわいたりすることがあります。
これまでの研究で、自分と他者を合成した顔に対して
信頼性を高く評価したり、親しみを感じたり
といった感情をもつことがわかっているそうです。
大阪大学の研究グループは、
日本人大学生230名
(男性115名、女性115名)の
の顔の類似度を客観的な数値で算出するため、
最先端の顔認識の人工知能を用いて
大勢の人々の顔の類似度を客観的な数値で算出し
信頼性に関する第一印象のスコアとの
関係性を分析。
その結果わかったこととは?
また、同性の場合と異性の場合における
信頼度の違いとは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
大阪大学大学院生命機能研究科 中野珠実准教授らの研究グループは、、最先端の顔認識の人工知能を用いて大勢の人々の顔の類似度を客観的な数値で算出し、信頼性評価のスコアとの関係を調べることで、同性同士の第一印象評価では、自分に似た顔ほど信頼する傾向があることを実証しました。これにより、P2Pレンディングなど、インターネット上での初対面同士の円滑なマッチング促進への応用が期待されます。 本研究成果は、英国科学誌「Humanities and Social Sciences Communications」に、2022年7月2日に公開されました。
情報源: 人は自分に似ている顔を信頼する|大阪大学
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