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津波を乗り越えた日本最長寿92歳の二枚貝を調査、地球の環境変動記録を復元 | 大学ジャーナルオンライン

東京大学、海洋研究開発機構、国立歴史民俗博物館らの研究グループは、
岩手県大槌町の船越湾などから採取した「ビノスガイ」の貝殻の年齢を調べ、
ビノスガイが日本最長寿の海産二枚貝であること、
また、貝殻の年間成長量が大西洋数十年規模変動と似た
変動パターンを示すことなどを明らかにしたという記事。

岩手県大槌町の船越湾において、この研究グループが
津波の生態系への影響を継続的に調査。
その中で、これまでは見つかっていなかった二枚貝の
長寿命の貝を発見。
その1つは、なんと92歳!

この貝からわかったことは何だったでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。

ちなみに、ビノスガイの説明に、
「貝殻が厚く、熱を通すと硬くなるので人気がない。安い。」
とあって、少し切ない感じもありますが、
「可食部が硬く、あまり旨みが強くないが酒や醤油で味付けすることでおぎなえる。」
とありますので、食べられないわけでもようです。

 

東京大学、海洋研究開発機構、国立歴史民俗博物館らの研究グループは、岩手県大槌町の船越湾などから採取した「ビノスガイ」の貝殻の年齢を調べ、ビノスガイが日本最長寿の海産二枚貝であること、また、貝殻の年間成長量が大西洋数十年規模変動と似た変動パターンを示すことなどを明らかにした。

情報源: 津波を乗り越えた日本最長寿92歳の二枚貝を調査、地球の環境変動記録を復元 | 大学ジャーナルオンライン

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